クロス・カーペット等の積算基準|積算基準を設けて統一性を確保

賃貸物件では入居者様の退室にともない、クロス・カーペット・CFシート等の内装材の張替が生じます。

内装材張替の見積数量の計測・計算方法については、管轄管庁等による公の基準が設けられていないため、各工事会社が独自の計測・計算方法で行なっている実情があります。

異なる工事会社から見積りを取得すると同一住戸・箇所であっても工事会社毎に数量が異なる・・このようなご経験はないでしょうか?

計測・計算方法の違いによる見積数量の相違を避けるため当社では独自の計測・計算方法となる積算基準を策定しております。

提携工事会社はこの積算基準に従って計測・計算した数量を見積数量として当社に提出しています。

これにより、例えばA物件についてX社またはY社が計測・計算を行なっても同様の数量で退居者様・オーナー様に見積数量をご提出することが可能となっております。

この積算基準の設定により、管理物件において見積数量の統一性を確保し、適正な管理に役立てています。

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