室内の結露・カビ対策|断熱性能の向上
室内において窓・サッシは熱損失が大きく、結露が発生しやすい場所となります。
特に冬場の暖房器具を使用した場合、室内の湿った暖かい空気が冷たい外気に冷やされたり、洗濯物の部屋干しや観葉植物の影響等によっても室内の湿度上昇が助長され、結露が発生しやすくなります。
結露を放置するとカビの発生原因になることもあるため、状況に応じた適切な対応を取る必要があります。
当社では一つの方法として既存サッシに樹脂製2重サッシを設置することで、熱損失の高い窓・サッシの断熱性を向上させ結露対策として効果を上げた実績があります。
その他の結露対策としては、換気扇を作動させて室内の空気を滞留させない事や、ガラス面に専用フィルムを貼り断熱性を向上させる等の方法もあります。
更新日:2019年9月2日