インターホンリニューアルの必要性について
リニューアルの提案を行っています。
その中で、今回はインターホンのリニューアルについてご紹介させていただきます。
インターホンは、長期間の使用による機能・性能・構造の経年劣化や交換部品の保有期間との兼ね合いからリニューアルが必要となってきます。
リニューアルを検討される目安としては、「一般社団法人インターホン工業会」において、おおよそ15年程度でのリニューアルを推奨しています。
15年経過した建物では故障が発生しても交換できる部品が既になく、修理ができないことがあります。その場合、長時間インターホンが使用できなくなる可能性があり、入居者様は大変ご不便されることが予測されます。
当社では、予防保全の観点から竣工後、13~15年の物件を中心に事前調査を行いリニューアル提案を行っています。
故障が発生してしまう前に、計画的にインターホンのリニューアルを行うことで、入居者様の安全性が向上するだけでなく、物件競争力の低下を抑えることができます。
また、計画的に更新工事を行うことができるため、施工コストの低減も期待できます。
メリット1 物件の魅力アップ
毎日使うセキュリティを最新機能にすることで、物件競争力の低下を防ぎ、空室営業時にも大きな安心感を提供できます。
メリット2 安全性の確保
不意の故障による不便が生じる前に更新工事を行うことで、入居者様の安全を確保することができます。
当社では、技術スタッフとインターホン工事会社との協力により現地調査、定期ミーティングを行っており、 常に最新の情報を入手し、発信しています。
また、的確な修繕履歴を把握するため当社独自の建物管理システムを導入しております。
私たちは適切なメンテナンス・リニューアル・システムの活用を通じて、これからもオーナー様・入居者様に「安心・安全」をお届けしてまいります。
以上
更新日:2020年9月10日